基本情報
最終更新日時:2024年11月7日17時0分

効能・効果

維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症。

用法・用量

透析終了直前に,1回2.5~10μgを週3回,透析回路静脈側に注入(静注)。血清副甲状腺ホルモン(PTH)の改善効果が得られない場合,1回20μgを上限に漸増。

用法・用量に関連する使用上の注意

血清intact-PTHが150pg/mL以下に低下した場合,投与中止。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】高カルシウム血症(22.2%)〔本剤には血清カルシウム上昇作用が認められるので,高カルシウム血症によることが考えられる臨床症状(掻痒感,いらいら感など)の出現に注意。[8.2,8.3,8.5,9.1.1,10.2参照]〕

投与期間制限

なし

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