基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う者〔血清カルシウム値を更に上昇させる。[8.1,8.2参照]〕

効能・効果

骨粗鬆症。次の疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症,しびれ,テタニー,知覚異常,筋力低下,骨痛,骨病変等)の改善/慢性腎不全,副甲状腺機能低下症,クル病,骨軟化症。

用法・用量

血清カルシウム濃度の十分な管理のもと投与量を調節。骨粗鬆症1日0.5μg,2回分割経口投与。慢性腎不全1日1回0.25~0.75μg,経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。副甲状腺機能低下症,その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患1日1回0.5~2.0μg,経口投与。疾患・年齢・症状・病型により適宜増減。

投与期間制限

なし

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