プレマリン
PREMARIN
剤型一覧
- プレマリン錠0.625mg
製造販売元
一般的名称
結合型エストロゲン錠
英語：estrogenes,conjugated
販売名 / 薬価
プレマリン錠0.625mg / 28.4円
規格単位(薬価が適用される単位)
0.625mg1錠
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基本情報
最終更新日時：2024年4月5日18時9分
禁忌
【2.1】エストロゲン依存性腫瘍(乳癌,子宮内膜癌)・その疑い〔腫瘍の悪化・顕性化を促すおそれ。[8.2参照]〕【2.2】乳癌の既往歴〔[8.2参照]〕【2.3】血栓性静脈炎・肺塞栓症又はその既往歴〔エストロゲンは凝固因子を増加させ,血栓形成傾向が促進するおそれ。[11.1.1参照]〕【2.4】動脈性の血栓塞栓疾患(冠動脈性心疾患,脳卒中等)・その既往歴〔[11.1.1,15.1.3,15.1.4参照]〕【2.5】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.6】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5.1参照]〕【2.7】重篤な肝障害〔[9.3.1参照]〕【2.8】診断の確定していない異常性器出血〔出血が子宮内膜癌による場合は,癌の悪化あるいは顕性化を促すおそれ。[8.2参照]〕【2.9】未治療の子宮内膜増殖症〔子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため。[8.2参照]〕
効能・効果
卵巣欠落症状,卵巣機能不全症,更年期障害,腟炎(老人・小児・非特異性),機能性子宮出血。
用法・用量
1日0.625～1.25mg,経口投与。機能性子宮出血・腟炎1日0.625～3.75mg,経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。
重大な副作用・国内１
【11.1.1】血栓症〔血栓症あるいは血栓塞栓症(四肢,肺,心,脳,網膜等)が発現。下肢の疼痛・浮腫,突然の呼吸困難,息切れ,胸痛,中枢神経症状(めまい,意識障害,四肢麻痺等),急性視力障害等の初期症状が現れた場合には投与中止。[2.3,2.4,8.3,9.1.6参照]〕
投与期間制限
なし
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