テイコプラニン注射用
英語:teicoplanin
注射用タゴシッド200mg / 2,168.0円
200mg1瓶
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本剤(成分)に過敏症の既往歴
<適応菌種>本剤感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)。<適応症>敗血症,深在性皮膚感染症,慢性膿皮症,外傷・熱傷・手術創等の二次感染,肺炎,膿胸,慢性呼吸器病変の二次感染。
成人初日400mg又は800mg,2回分割,以後1日1回200mg又は400mg,30分以上かけて点滴静注。敗血症には初日800mg,2回分割,以後1日1回400mg,30分以上かけて点滴静注。乳・幼・小児10mg/kg,12時間間隔で3回,以後6~10mg/kg(敗血症等の重症感染症では10mg/kg)を24時間ごとに30分以上かけて点滴静注。新生児(低出生体重児を含む)は,初回のみ16mg/kg,以後8mg/kgを24時間ごとに30分以上かけて点滴静注。以上,年齢・体重・症状により適宜増減。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔気管支痙攣,血管浮腫,呼吸困難,顔面蒼白,発汗,頻脈等の異常が認められた場合には投与中止。[7.3,8.1参照]〕【11.1.2】第8脳神経障害〔眩暈,耳鳴,聴力低下等の第8脳神経障害が発現。[8.3参照]〕【11.1.3】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症,紅皮症(剥脱性皮膚炎)【11.1.4】無顆粒球症,白血球減少,血小板減少〔[8.4参照]〕【11.1.5】急性腎障害〔[8.5参照]〕【11.1.6】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,LDH,ALP,γ-GTP,総ビリルビン等の上昇,黄疸が発現。[8.6,9.3参照]〕
なし