アンピシリンナトリウム・スルバクタムナトリウムキット
英語:ampicillin sodium, sulbactam sodium
ユナシン-Sキット静注用3g / 1,175.0円
(3g)1キット(生理食塩液100mL付)
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【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】伝染性単核症〔アンピシリンの投与により発疹が高頻度に発現したとの報告〕
<適応菌種>本剤感性のブドウ球菌属,肺炎球菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,大腸菌,プロテウス属,インフルエンザ菌。<適応症>肺炎,肺膿瘍,膀胱炎,腹膜炎。
肺炎,肺膿瘍,腹膜炎成人1日6g,2回分割点滴静注。重症感染症は必要に応じ適宜増量可。上限は1回3g,1日4回。膀胱炎成人1日3g,2回分割点滴静注。以上,小児は1日60~150mg/kg,3~4回分割点滴静注。用時添付溶解液に溶解。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔[8.1参照]〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症【11.1.3】血液障害〔無顆粒球症,貧血(溶血性貧血を含む)(0.38%),血小板減少(0.19%)等の重篤な血液障害が発現。[8.2参照]〕【11.1.4】急性腎障害(0.1%未満),間質性腎炎〔急性腎障害,間質性腎炎等の重篤な腎障害が発現。[8.3参照]〕【11.1.5】出血性大腸炎,偽膜性大腸炎〔出血性大腸炎,偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が発現。腹痛,頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与中止〕【11.1.6】肝機能障害(0.1%)〔[8.4参照]〕【11.1.7】間質性肺炎(0.1%未満),好酸球性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕
なし