基本情報
最終更新日時:2023年6月5日11時50分

禁忌

【2.1】本剤(成分)・サルファ剤に過敏症の既往歴【2.2】低出生体重児,新生児〔[9.7参照]〕【2.3】軽症熱傷〔疼痛がみられるおそれ〕

効能・効果

<適応菌種>本剤感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,クレブシエラ属,エンテロバクター属,緑膿菌,カンジダ属。<適応症>外傷・熱傷・手術創等の二次感染,びらん・潰瘍の二次感染。

用法・用量

1日1回,滅菌手袋等を用い,創面を覆うに必要かつ十分な厚さ(2~3mm)に直接塗布。又は,ガーゼ等に同様の厚さにのばして貼付し,包帯を行う。第2日目以後は,前日に塗布した本剤を清拭又は温水浴等で洗い落したのち,新たに塗布。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】汎血球減少【11.1.2】皮膚壊死【11.1.3】間質性腎炎

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。