ルセンティス
LUCENTIS

剤型一覧

製造販売元

ノバルティス ファーマ

一般的名称

ラニビズマブ(遺伝子組換え)注射液
英語:ranibizumab(genetical recombination)

販売名 / 薬価

ルセンティス硝子体内注射液10mg/mL  / 131,539.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

0.5mg0.05mL1瓶

基本情報
最終更新日時:2024年9月4日13時41分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】眼又は眼周囲に感染のある者,あるいは感染の疑い〔眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ〕【2.3】眼内に重度の炎症〔炎症が悪化するおそれ〕

効能・効果

中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症。網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫。病的近視における脈絡膜新生血管。糖尿病黄斑浮腫。未熟児網膜症。

用法・用量

加齢黄斑変性症1回0.5mg(0.05mL),1ヶ月ごとに連続3ヶ月間(導入期)硝子体内投与。その後の維持期は症状により投与間隔を適宜調節するが,1ヶ月以上の間隔をあける。未熟児網膜症1回0.2mg(0.02mL),硝子体内投与。必要な場合は再投与できるが,投与間隔は1ヶ月以上あける。その他1回0.5mg,硝子体内投与。投与間隔は1ヶ月以上あける。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】眼障害(1.5%)〔網膜出血,硝子体剥離,網膜色素上皮剥離,網膜色素上皮裂孔,硝子体出血,裂孔原性網膜剥離,網膜剥離,網膜裂孔,医原性外傷性白内障,失明,眼内炎が発現。[8.3参照]〕【11.1.2】脳卒中(0.1%)〔[9.1.2,15.1.1参照]〕

投与期間制限

なし

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