基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

気管支喘息。アレルギー性鼻炎。

用法・用量

小児1日7mg(DS:70mg)/kg,2回分割,用時懸濁して朝・夕食後経口投与。年齢・症状により適宜増減。1日最高10mg(同100mg)/kg。成人の通常用量である450mg(同4.5g)/日を超えない。体重別1回標準量,DSとして12~18kg未満0.5g,18~25kg未満0.7g,25~35kg未満1.0g,35~45kg未満1.4g。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔血圧低下,意識障害,呼吸困難,発疹等が現れた場合には投与中止〕【11.1.2】白血球減少〔白血球減少(初期症状:発熱,咽頭痛,全身倦怠感等)が発現。投与中止〕【11.1.3】血小板減少〔血小板減少(初期症状:紫斑,鼻出血,歯肉出血等の出血傾向)が発現。投与中止〕【11.1.4】肝機能障害〔黄疸,AST・ALTの著しい上昇等を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.5】間質性肺炎,好酸球性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増加等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.6】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,CK上昇,血中ミオグロビン上昇等の症状が現れた場合には投与中止。また,横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕

投与期間制限

なし

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