ラキソベロン
Laxoberon

剤型一覧

製造販売元

帝人ファーマ

一般的名称

ピコスルファートナトリウム水和物液
英語:sodium picosulfate hydrate

販売名 / 薬価

ラキソベロン内用液0.75%  / 16.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

0.75%1mL

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

<効能共通>【2.1】急性腹症が疑われる者〔腸管蠕動運動の亢進により,症状が増悪するおそれ〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴 <大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除>【2.3】腸管に閉塞のある者又はその疑い〔腸管蠕動運動の亢進により腸管の閉塞による症状が増悪し,腸管穿孔に至るおそれ〕

効能・効果

各種便秘症。術後排便補助。造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進。手術前における腸管内容物の排除。大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除。

用法・用量

各種便秘症成人1日1回0.67~1.0mL(10~15滴),15~7歳0.67mL(10滴),6~4歳0.46mL(7滴),3~1歳0.4mL(6滴),1歳未満~7ヶ月0.2mL(3滴),6ヶ月以下0.13mL(2滴),経口投与。術後排便補助成人1日1回0.67~1.0mL(10~15滴),経口投与。造影剤投与後の排便促進成人0.4~1.0mL(6~15滴),経口投与。術前の腸管内容物の排除成人0.93mL(14滴),経口投与。大腸検査前処置における腸管内容物の排除検査予定時間の10~15時間前に成人20mLを経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除:【11.1.1】腸閉塞,腸管穿孔〔腸管に狭窄のある患者において腸閉塞を生じ,腸管穿孔に至るおそれがある。腹痛等の異常が認められた場合には適切な処置を行う。[8.2参照]〕【11.1.2】虚血性大腸炎〔[8.2参照]〕

投与期間制限

なし

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