ペルサンチン
Persantin

剤型一覧

製造販売元

MPテクノファーマ

一般的名称

ジピリダモール錠
英語:dipyridamole

販売名 / 薬価

ペルサンチン錠25mg  / 5.9円

規格単位(薬価が適用される単位)

25mg1錠

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】アデノシンを投与中〔[10.1参照]〕

併用禁忌

【10.1】アデノシン<アデノスキャン>〔[2.2参照]〕〔完全房室ブロック,心停止等が発現するおそれ。本剤の投与を受けた者にアデノシン(アデノスキャン)を投与する場合には少なくとも12時間の間隔をおく。もし完全房室ブロック,心停止等の症状が現れた場合はアデノシン(アデノスキャン)の投与を中止/本剤は体内でのアデノシンの血球,血管内皮や各臓器での取り込みを抑制し,血中アデノシン濃度を増大させることによりアデノシンの作用を増強〕

効能・効果

狭心症,急性期を除く心筋梗塞,その他の虚血性心疾患,うっ血性心不全。ワーファリンとの併用による心臓弁置換術後の血栓・塞栓の抑制。次の疾患における尿蛋白減少/ステロイドに抵抗性を示すネフローゼ症候群。

用法・用量

狭心症,心筋梗塞,その他の虚血性心疾患,うっ血性心不全1回25mg,1日3回経口投与。血栓,塞栓の抑制1日300~400mg,3~4回分割経口投与。尿蛋白減少1日300mg,3回分割経口投与。投薬開始後4週間を目標として投薬し,尿蛋白量の測定で投薬継続の可否を検討。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】狭心症状の悪化(0.1%未満)【11.1.2】出血傾向〔眼底出血,消化管出血,脳出血等の出血傾向が発現〕【11.1.3】血小板減少【11.1.4】過敏症〔気管支痙攣,血管浮腫等の過敏症が発現〕

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。