フェブリク
Feburic

剤型一覧

製造販売元

帝人ファーマ

一般的名称

フェブキソスタット錠
英語:febuxostat

販売名 / 薬価

フェブリク錠10mg  / 15.5円

規格単位(薬価が適用される単位)

10mg1錠

基本情報
最終更新日時:2024年10月3日14時45分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】メルカプトプリン水和物,アザチオプリンを投与中〔[10.1参照]〕

併用禁忌

【10.1】メルカプトプリン水和物<ロイケリン>,アザチオプリン<イムラン,アザニン>〔[2.2参照]〕〔骨髄抑制等の副作用を増強するおそれ/アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により,メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから同様の可能性〕

効能・効果

痛風,高尿酸血症。がん化学療法に伴う高尿酸血症。

用法・用量

〔痛風,高尿酸血症〕成人・体重40kg以上の小児1日1回10mgより開始,経口投与。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じ漸増。維持量1日1回40mg。最大量1日1回60mg。体重40kg未満の小児1日1回5mgより開始,経口投与。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じ漸増。維持量1日1回20mg。最大量1日1回30mg。以上,状態により適宜増減。〔がん化学療法に伴う高尿酸血症〕成人1日1回60mg,経口投与。

用法・用量に関連する使用上の注意

がん化学療法に伴う高尿酸血症:がん化学療法開始1~2日前から開始,5日目まで投与。状態に応じ投与期間を適宜延長。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】肝機能障害〔AST,ALT等の上昇を伴う肝機能障害が発現。[8.1参照]〕【11.1.2】過敏症〔全身性皮疹,発疹などの過敏症が発現〕

投与期間制限

なし

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