マキュエイド
Maqaid

剤型一覧

  • マキュエイド眼注用40mg

製造販売元

わかもと製薬

一般的名称

トリアムシノロンアセトニド注射用
英語:triamcinolone acetonide

販売名 / 薬価

マキュエイド眼注用40mg  / 8,056.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

40mg1瓶

基本情報
最終更新日時:2024年6月6日16時32分

禁忌

<効能共通>【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴 <硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫>【2.2】眼又は眼周囲に感染,あるいは感染の疑い〔眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ〕 <硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫><テノン嚢下投与>【2.3】コントロール不良の緑内障〔症状が悪化するおそれ。[9.1.1参照]〕

効能・効果

〔硝子体内投与〕硝子体手術時の硝子体可視化。糖尿病黄斑浮腫。〔テノン嚢下投与〕次の疾患に伴う黄斑浮腫の軽減/糖尿病黄斑浮腫,網膜静脈閉塞症,非感染性ぶどう膜炎。

用法・用量

〔硝子体内投与〕硝子体手術時1瓶に4mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。10mg/mLになるよう用時懸濁し,0.5~4mg(懸濁液として0.05~0.4mL)を硝子体内に注入。懸濁液の濃度は術式,患者の状態等により適宜増減可。40mg/mLまで。糖尿病黄斑浮腫1瓶に1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。40mg/mLになるよう用時懸濁し,4mg(同0.1mL)を硝子体内に投与。〔テノン嚢下投与〕1瓶に1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。40mg/mLになるよう用時懸濁し,20mg(同0.5mL)をテノン嚢下に投与。

重大な副作用・国内1

I硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫:【11.1.1】眼障害〔白内障(17.8%),眼圧上昇(20%),眼内炎,緑内障が現れ,外科的処置を必要とすることがある。[7.1,8.2,8.7,8.8,9.1.1,9.1.2参照]〕 IIテノン嚢下投与:【11.1.2】眼障害〔白内障(5.7%),眼圧上昇(14.8%),緑内障が現れ,外科的処置を必要とすることがある。[7.1,8.13,8.14,9.1.1,9.1.2参照]〕

投与期間制限

なし

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