マキュエイド
Maqaid

剤型一覧

  • マキュエイド眼注用40mg

製造販売元

わかもと製薬

一般的名称

トリアムシノロンアセトニド注射用
英語:triamcinolone acetonide

販売名 / 薬価

マキュエイド眼注用40mg  / 8,056.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

40mg1瓶

基本情報
最終更新日時:2024年12月10日11時37分

禁忌

<効能共通>【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴 <硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫>【2.2】眼又は眼周囲に感染,あるいは感染の疑い〔眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ〕 <硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫><テノン嚢下投与>【2.3】コントロール不良の緑内障〔症状が悪化するおそれ。[9.1.1参照]〕

効能・効果

〔硝子体内投与〕硝子体手術時の硝子体可視化。糖尿病黄斑浮腫。〔テノン嚢下投与〕次の疾患に伴う黄斑浮腫の軽減/糖尿病黄斑浮腫,網膜静脈閉塞症,非感染性ぶどう膜炎。

用法・用量

〔硝子体内投与〕硝子体手術時1瓶に4mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。10mg/mLになるよう用時懸濁し,0.5~4mg(懸濁液として0.05~0.4mL)を硝子体内に注入。懸濁液の濃度は術式,患者の状態等により適宜増減可。40mg/mLまで。糖尿病黄斑浮腫1瓶に1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。40mg/mLになるよう用時懸濁し,4mg(同0.1mL)を硝子体内に投与。〔テノン嚢下投与〕1瓶に1mLの生理食塩液又は眼灌流液を注入。40mg/mLになるよう用時懸濁し,20mg(同0.5mL)をテノン嚢下に投与。

重大な副作用・国内1

I硝子体内投与:硝子体手術時の硝子体可視化:【11.1.1】眼障害〔眼内炎が現れ,外科的処置を必要とすることがある。[8.2参照]〕 II硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫:【11.1.2】眼障害〔白内障(17.8%),眼圧上昇(20%),眼内炎,緑内障が現れ,外科的処置を必要とすることがある。[7.1,8.2,8.7,8.8,9.1.1,9.1.2参照]〕 IIIテノン嚢下投与:【11.1.3】眼障害〔白内障(5.7%),眼圧上昇(14.8%),緑内障,感染性強膜炎が現れ,外科的処置を必要とすることがある。[7.1,8.13,8.14,8.16,9.1.1,9.1.2参照]〕

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。