ブスルファン散
英語:busulfan
マブリン散1% / 101.5円
1%1g
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本剤(成分)に重篤な過敏症の既往歴
次の疾患の自覚的・他覚的症状の緩解/慢性骨髄性白血病,真性多血症。
慢性骨髄性白血病【1】初期1日4~6mgを脾臓の縮小をみながら経口投与し,白血球数が15,000/mm3前後に減少すれば1日2mg又はそれ以下に減量。維持療法は,週1回又は2週に1回,1日2mg経口投与。【2】最初から1日2mg又はそれ以下を経口投与し,白血球数並びに脾臓の縮小をみながら白血球数が15,000/mm3前後になるまで投与。維持療法は,週1回又は2週に1回,1日2mgを経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。真性多血症1日2~4mgから経口投与し,血液所見をみながら1日6mgまで漸増。緩解後は減量維持。血液所見・年齢・症状等により適宜増減。
【11.1.1】骨髄抑制〔汎血球減少,白血球減少,血小板減少,貧血等の骨髄抑制が発現。[8.1,8.2,9.1.1,9.1.2参照]〕【11.1.2】間質性肺炎,肺線維症〔発熱,咳嗽,呼吸困難等の呼吸器症状が現れた場合には,速やかに胸部X線等の検査を行う。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与。[8.1,9.1.3参照]〕【11.1.3】白内障
なし