リアルダ
LIALDA

剤型一覧

  • リアルダ錠1200mg

製造販売元

持田製薬

一般的名称

メサラジン腸溶錠
英語:mesalazine

販売名 / 薬価

リアルダ錠1200mg  / 159.9円

規格単位(薬価が適用される単位)

1,200mg1錠

基本情報
最終更新日時:2024年11月7日16時52分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】サリチル酸塩類に過敏症の既往歴〔交叉アレルギーを発現するおそれ〕【2.3】重篤な腎障害〔[9.2.1参照]〕【2.4】重篤な肝障害〔[9.3.1参照]〕

効能・効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)。

用法・用量

1日1回2,400mg,食後経口投与。活動期には1日1回4,800mg,食後経口投与。状態により適宜減量。

用法・用量に関連する使用上の注意

1日4,800mgを投与する場合は開始8週間を目安に有効性を評価し,漫然と継続しない。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症,白血球減少症,好中球減少症,血小板減少症〔[8.3参照]〕【11.1.2】心膜炎(0.1~1%未満),心筋炎,胸膜炎〔胸部痛,心電図異常,胸水等が認められた場合には投与中止〕【11.1.3】間質性肺疾患(間質性肺炎,器質化肺炎,胞隔炎,好酸球性肺炎等)(0.1~1%未満)〔呼吸困難,胸痛,咳嗽が現れた場合には投与中止〕【11.1.4】膵炎〔[8.4参照]〕【11.1.5】間質性腎炎,ネフローゼ症候群,腎不全〔[8.1参照]〕【11.1.6】肝機能障害,肝炎,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,肝炎,黄疸が発現。[8.2参照]〕【11.1.7】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)【11.1.8】薬剤性過敏症症候群〔初期症状として発疹,発熱がみられ,更に肝機能障害,リンパ節腫脹,白血球増加,好酸球増多,異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状が発現。なお,ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く,投与中止後も発疹,発熱,肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意〕

投与期間制限

なし

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