基本情報
最終更新日時:2023年2月8日14時55分

禁忌

【2.1】本剤(成分),セチリジン,ピペラジン誘導体,アミノフィリン,エチレンジアミンに過敏症の既往歴【2.2】ポルフィリン症【2.3】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

蕁麻疹,皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)。神経症における不安・緊張・抑うつ。

用法・用量

皮膚科領域1日30~60mg,2~3回分割経口投与。神経症における不安・緊張・抑うつ1日75~150mg,3~4回分割経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔蕁麻疹,胸部不快感,喉頭浮腫,呼吸困難,顔面蒼白,血圧低下等が現れた場合には投与中止〕【11.1.2】QT延長,心室頻拍(torsade de pointesを含む)〔[9.1.2,10.2参照]〕【11.1.3】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕【11.1.4】急性汎発性発疹性膿疱症

投与期間制限

なし

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