メイラックス
Meilax

効能・効果

次の疾患における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害/心身症(胃潰瘍,十二指腸潰瘍,慢性胃炎,過敏性腸症候群,自律神経失調症),神経症。

用法・用量

1日2mg,1～2回分割経口投与。年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内１

【11.1.1】依存性(0.1%未満),離脱症状(5%未満)〔連用により薬物依存が発現。用量及び使用期間に注意し慎重に投与。また,連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作(0.1%未満),せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想(各0.1～5%未満)等の離脱症状が発現。投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行う。[8.2参照]〕【11.1.2】刺激興奮,錯乱【11.1.3】幻覚【11.1.4】呼吸抑制(0.1%未満)〔呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,呼吸抑制が発現。[9.1.4参照]〕

投与期間制限

30日分を限度