セフスパン
Cefspan

剤型一覧

製造販売元

長生堂製薬

発売・販売元

日本ジェネリック

一般的名称

セフィキシム水和物カプセル
英語:cefixime hydrate

販売名 / 薬価

セフスパンカプセル100mg  / 69.6円

規格単位(薬価が適用される単位)

100mg1カプセル

基本情報
最終更新日時:2024年10月3日14時45分

禁忌

本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

<適応菌種>本剤感性のレンサ球菌属,肺炎球菌,淋菌,モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス,大腸菌,クレブシエラ属,セラチア属,プロテウス属,モルガネラ・モルガニー,プロビデンシア属,インフルエンザ菌。<適応症>急性気管支炎,肺炎,慢性呼吸器病変の二次感染,膀胱炎,腎盂腎炎,尿道炎,胆のう炎,胆管炎,中耳炎,副鼻腔炎,猩紅熱。

用法・用量

〔カプセル〕成人・体重30kg以上の小児1回50~100mg,1日2回経口投与。年齢・体重・症状により適宜増減。重症・効果不十分の症例には1回200mg,1日2回経口投与。〔細粒〕小児1回1.5~3mg/kg,1日2回経口投与。症状により適宜増減。重症・効果不十分の症例には1回6mg/kg,1日2回経口投与。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック(0.1%未満)〔不快感,口内異常感,喘鳴,眩暈,便意,耳鳴,発汗等が現れた場合には投与中止。[8.2参照]〕【11.1.2】アナフィラキシー(0.1%未満)〔呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫,蕁麻疹等が発現〕【11.1.3】皮膚障害(中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(0.1%未満),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満))〔発熱,頭痛,関節痛,皮膚や粘膜の紅斑・水疱,皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等が認められた場合には投与中止〕【11.1.4】血液障害〔無顆粒球症(0.1%未満)(初期症状:発熱,咽頭痛,頭痛,倦怠感等),溶血性貧血(0.1%未満)(初期症状:発熱,ヘモグロビン尿,貧血症状等),血小板減少(0.1%未満)(初期症状:点状出血,紫斑等),汎血球減少が発現。[8.3参照]〕【11.1.5】腎障害(0.1%未満)〔急性腎障害等の重篤な腎障害が発現。[8.3参照]〕【11.1.6】大腸炎(0.1%未満)〔偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が発現。腹痛,頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与中止〕【11.1.7】間質性肺炎(0.1%未満),PIE症候群(0.1%未満)〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,PIE症候群等が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.8】肝機能障害(0.1%未満),黄疸(0.1%未満)〔AST,ALT,ALPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕

投与期間制限

なし

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