ソマトロピン(遺伝子組換え)キット(3)
英語:somatropin(genetical recombination)
ジェノトロピンゴークイック注用12mg / 57,039.0円
12mg1キット
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<効能共通>【2.1】悪性腫瘍〔成長ホルモンが細胞増殖作用を有するため。[9.1.3,9.1.4参照]〕【2.2】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕 <プラダー・ウィリ症候群における体組成異常及び骨端線閉鎖を伴わない低身長>【2.3】高度な肥満又は重篤な呼吸器障害のある小児〔[8.5参照]〕
骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症。骨端線閉鎖を伴わない次の疾患における低身長/ターナー症候群,慢性腎不全。骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestational age)性低身長症。プラダー・ウィリ症候群における体組成異常及び骨端線閉鎖を伴わない低身長。成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)。
成長ホルモン分泌不全性低身長症1週間に0.175mg/kg,2~4回分割筋注,又は6~7回分割皮下注。ターナー症候群1週間に0.35mg/kg,2~4回分割筋注,又は6~7回分割皮下注。慢性腎不全1週間に0.175mg/kg,6~7回分割皮下注。投与開始6ヶ月後以降,増量基準に適合した場合,0.35mgまで増量可。SGA性低身長症1週間に0.23mg/kg,6~7回分割皮下注。効果不十分な場合,1週間に0.47mg/kgまで増量,6~7回分割皮下注。プラダー・ウィリ症候群小児は1週間に0.245mg/kg,6~7回分割皮下注。成人は開始量として1週間に0.042mg/kg,6~7回分割皮下注。臨床症状により1週間に0.084mg/kgまで増量。臨床症状・血清インスリン様成長因子-I濃度等の検査所見により適宜増減。1日1.6mgを超えない。成人成長ホルモン分泌不全症開始量として1週間に0.021mg/kg,6~7回分割皮下注。臨床症状により1週間に0.084mg/kgまで漸増。臨床症状・血清インスリン様成長因子-I濃度等の検査所見により適宜増減。1日1mgを超えない。
【11.1.1】痙攣【11.1.2】甲状腺機能亢進症(0.3%)【11.1.3】ネフローゼ症候群〔ネフローゼ症候群(浮腫,尿蛋白,低蛋白血症)が発現〕【11.1.4】糖尿病(0.5%)〔耐糖能低下が現れ,糖尿病を発症することがある。[8.1,9.1.1参照]〕
なし