MeijiSeikaファルマ
インフルエンザHAワクチン「KMB」 / 薬価基準未収載
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<接種不適当者>【2.1】明らかな発熱を呈している者【2.2】重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者【2.3】本剤(成分)にアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者【2.4】前記のほか,予防接種を行うことが不適当な状態にある者
インフルエンザの予防。
6ヶ月~3歳未満0.25mL,3~13歳未満0.5mL,約2~4週間の間隔をおいて2回,皮下注。13歳以上は0.5mL,1回又は約1~4週間の間隔をおいて2回,皮下注。
【1】接種間隔:2回接種を行う場合の接種間隔は,免疫効果を考慮すると4週間おくことが望ましい。【2】同時接種:医師が必要と認めた場合には,他のワクチンと同時に接種することができる。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔蕁麻疹,呼吸困難,血管浮腫等が発現〕【11.1.2】急性散在性脳脊髄炎(ADEM)〔通常,接種後数日から2週間以内に発熱,頭痛,痙攣,運動障害,意識障害等が発現。本症が疑われる場合には,MRI等で診断〕【11.1.3】脳炎・脳症,脊髄炎,視神経炎〔異常が認められた場合には,MRI等で診断〕【11.1.4】ギラン・バレー症候群〔四肢遠位から始まる弛緩性麻痺,腱反射の減弱ないし消失等の症状が発現〕【11.1.5】痙攣(熱性痙攣を含む)【11.1.6】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTP,ALPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕【11.1.7】喘息発作【11.1.8】血小板減少性紫斑病,血小板減少〔紫斑,鼻出血,口腔粘膜出血等が認められた場合には,血液検査を実施〕【11.1.9】血管炎(IgA血管炎,好酸球性多発血管炎性肉芽腫症,白血球破砕性血管炎等)【11.1.10】間質性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難等の臨床症状に注意し,異常が認められた場合には,胸部X線等の検査を実施〕【11.1.11】皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症【11.1.12】ネフローゼ症候群
なし