基本情報
最終更新日時:2014年10月1日14時0分

使用目的

血漿中の心筋トロポニンI(cTnI)の測定

用法・用量

1. 試薬の調製法
2~8℃に保存ください。使用直前までテストパックのシールを開けないでください。
2. 必要な器具・器材・試料等
・免疫蛍光分析装置ストラタス CSシリーズ
・トロポニンI キャルパックアール(品目コード:CCTNI-CR)
・トロポニンI デルパック(品目コード:CCTNI-D)
その他の必要な器具・器材等についてはストラタス CSオペレーターズ・ガイドを参照ください。
3. 測定法
(1) 全血検体(ヘパリンリチウム又はヘパリンナトリウム採血)、カニューレ、ローター、本テストパックを機器にセットします。カニューレでの詰まりを防ぐため、全血入りの採血管をカニューレにセットする前に、赤血球塊が均一化するよう静かに4~5回採血管を転倒混和します。
(2) 機器により、2mL全血がローターに分注され、血漿を分離するためローターが遠心されます。検体や試薬分注、混和、処理、結果印字などは免疫蛍光分析装置ストラタス CSシリーズによって自動的に行われます。
(3) この時、自動的に分注される検体、試薬の量は次の通りです。
検体            90μL
デンドリマー結合抗体試薬  50μL
酵素標識抗体試薬      50μL
基質洗浄試薬        90μL
(4) 詳細については、ストラタス CSオペレーターズ・ガイドを参照ください

投与期間制限

なし

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