MeijiSeikaファルマ
組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)
英語:adsorbed hepatitis B vaccine
ビームゲン注0.5mL / 2,424.0円
0.5mL1瓶
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<接種不適当者>【2.1】明らかな発熱を呈している者【2.2】重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者【2.3】本剤の成分によりアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者【2.4】前記に掲げる者のほか,予防接種を行うことが不適当な状態
B型肝炎の予防。B型肝炎ウイルス母子感染の予防(抗HBs人免疫グロブリンとの併用)。HBs抗原陽性でかつHBe抗原陽性の血液による汚染事故後のB型肝炎発症予防(抗HBs人免疫グロブリンとの併用)。
B型肝炎の予防0.5mLずつを4週間隔で2回,更に初回注射の20~24週後1回0.5mL,皮下注又は筋注。10歳未満は0.25mLずつを同様の投与間隔で皮下注。B型肝炎ウイルス母子感染の予防1回0.25mL,生後12時間以内を目安に皮下注。さらに1回0.25mL,初回注射1ヶ月後及び6ヶ月後の2回皮下注。汚染事故後のB型肝炎発症予防1回0.5mL,事故発生後7日以内に皮下注又は筋注。さらに0.5mLずつ初回注射の1ヶ月後及び3~6ヶ月後の2回,皮下注又は筋注。10歳未満は0.25mLずつ同様の投与間隔で皮下注。以上,能動的HBs抗体が獲得されていない場合は追加注射。
【1】定期接種対象者と標準的接種年齢:生後1歳に至るまでの間にある者に対し,標準として生後2月に至った時から生後9月に至るまでの間に,27日以上の間隔をおいて2回,更に1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回,皮下注。【2】B型肝炎ウイルスの曝露による感染及び発症の可能性が高い者又はB型肝炎ウイルスに感染すると重症化するおそれがある者には3回目接種後1~2ヶ月を目途に抗体検査を行い,HBs抗体が獲得されていない場合には追加接種を考慮。【3】医師が必要と認めた場合には,他のワクチンと同時に接種することができる。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔血圧低下,呼吸困難,顔面蒼白等が発現〕【11.1.2】多発性硬化症,急性散在性脳脊髄炎,ギラン・バレー症候群
なし