エチゾラム錠
英語:etizolam
デパス錠0.5mg / 9.2円
0.5mg1錠
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【2.1】急性閉塞隅角緑内障〔抗コリン作用により眼圧が上昇し,症状を悪化させるおそれ〕【2.2】重症筋無力症〔筋弛緩作用により,症状を悪化させるおそれ〕
神経症における不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害。うつ病における不安・緊張・睡眠障害。心身症(高血圧症,胃・十二指腸潰瘍)における身体症候・不安・緊張・抑うつ・睡眠障害。統合失調症における睡眠障害。次の疾患における不安・緊張・抑うつ・筋緊張/頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛。
神経症,うつ病1日3mg,3回分割経口投与。心身症,頸椎症,腰痛症,筋収縮性頭痛1日1.5mg,3回分割経口投与。睡眠障害1日1回1~3mg,就寝前経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。高齢者は1日1.5mgまで。
【11.1.1】依存性〔連用により薬物依存が発現。用量及び使用期間に注意し慎重に投与。また,連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離脱症状が発現。投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行う。[8.2参照]〕【11.1.2】呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス〔呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,炭酸ガスナルコーシスが発現。気道を確保し,換気をはかる。[9.1.4参照]〕【11.1.3】悪性症候群〔本剤の投与,又は抗精神病薬等との併用,あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群が発現。発熱,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗,白血球の増加,血清CKの上昇等が現れた場合には,体冷却,水分補給等の全身管理を行う。また,本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下が現れることがある〕【11.1.4】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,血清CK上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症が発現。投与中止〕【11.1.5】間質性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には投与中止。速やかに胸部X線等の検査を実施。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.6】肝機能障害,黄疸〔肝機能障害(AST,ALT,γ-GTP,LDH,ALP,ビリルビン上昇等),黄疸が発現〕
30日分を限度