基本情報
最終更新日時:2024年11月7日16時52分

禁忌

【2.1】細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症・動物性皮膚疾患(疥癬,けじらみ等)〔感染を悪化させるおそれ〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.3】鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎〔穿孔部位の治癒の遅延及び感染のおそれ〕【2.4】潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷〔皮膚の再生が抑制され,治癒が遅延するおそれ〕

効能・効果

湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症,ビダール苔癬を含む),痒疹群(固定蕁麻疹,ストロフルスを含む),虫さされ,乾癬,掌蹠膿疱症。

用法・用量

1日1~数回,適量を患部に塗布。症状により適宜増減。症状により密封法を行う。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】眼圧亢進,緑内障,白内障〔眼瞼皮膚への使用に際しては,眼圧亢進,緑内障,白内障が発現。大量又は長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により,緑内障,白内障等が発現。[8.1参照]〕

投与期間制限

なし

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