基本情報
最終更新日時:2024年12月10日11時38分

禁忌

【2.1】細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬,けじらみ等)〔これらの疾患が増悪するおそれ〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.3】鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎〔穿孔部位の治癒の遅延及び感染のおそれ〕【2.4】潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷〔皮膚の再生が抑制され,治癒が遅延するおそれ〕

効能・効果

湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症,ビダール苔癬,日光皮膚炎,皮脂欠乏性湿疹,脂漏性皮膚炎を含む),薬疹・中毒疹,虫さされ,痒疹群(蕁麻疹様苔癬,ストロフルス,結節性痒疹<固定蕁麻疹>を含む),乾癬,紅皮症,紅斑症(多形滲出性紅斑,ダリエ遠心性環状紅斑),ジベル薔薇色粃糠疹,掌蹠膿疱症,特発性色素性紫斑(マヨッキー紫斑,シャンバーグ病),円形脱毛症。

用法・用量

1日1~数回,適量を患部に塗布。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】緑内障,後嚢白内障〔眼瞼皮膚への使用に際しては眼圧亢進,緑内障が発現。大量又は長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により,後嚢白内障,緑内障等の症状が発現。[8.1参照]〕

投与期間制限

なし

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