テリボン
Teribone

剤型一覧

製造販売元

旭化成ファーマ

一般的名称

テリパラチド酢酸塩注射用
英語:teriparatide acetate

販売名 / 薬価

テリボン皮下注用56.5μg  / 10,183.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

56.5μg1瓶(溶解液付)

骨粗鬆症(副甲状腺ホルモン)の関連薬剤

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

【2.1】次に掲げる骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる者〔[15.2参照]〕:1)骨ページェット病 2)原因不明のアルカリフォスファターゼ高値を示す者 3)小児等及び若年者で骨端線が閉じていない者〔[9.7参照]〕 4)過去に骨への影響が考えられる放射線治療を受けた者【2.2】高カルシウム血症〔[8.3,10.2参照]〕【2.3】原発性の悪性骨腫瘍,転移性骨腫瘍のある者〔症状を悪化させるおそれ〕【2.4】骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患(副甲状腺機能亢進症等)〔症状を悪化させるおそれ〕【2.5】本剤(成分)・テリパラチド(遺伝子組換え)に過敏症の既往歴【2.6】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

骨折の危険性の高い骨粗鬆症。

用法・用量

1回56.5μg,1週間に1回,皮下注。投与は24ヶ月間まで。1瓶を(局)生理食塩液1mLに用時溶解して使用。

用法・用量に関連する使用上の注意

再投与の場合も合計24ヶ月(104週)まで。また,24ヶ月の投与終了後に再度繰り返さない。

重大な副作用・国内1

【1】アナフィラキシー(0.4%)〔投与中止〕【2】ショック,意識消失(0.4%)〔ショック,一過性の急激な血圧低下に伴う意識消失が発現。心停止,呼吸停止を来した症例も報告。異常が認められた場合には,適切な処置を行い,次回以降の投与中止を考慮〕

投与期間制限

なし

骨粗鬆症(副甲状腺ホルモン)の関連薬剤

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