抑肝散
yokukansan

剤型一覧

  • ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用)

製造販売元

ツムラ

一般的名称

抑肝散エキス顆粒
英語:yokukan-san

販売名 / 薬価

ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用)  / 16.1円

規格単位(薬価が適用される単位)

1g

不眠症(漢方)の関連薬剤

基本情報
最終更新日時:2024年11月7日16時52分

効能・効果

虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症/神経症,不眠症,小児夜泣き,小児疳症。

用法・用量

1日7.5g,2~3回分割食前又は食間経口投与。年齢・体重・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】間質性肺炎〔咳嗽,呼吸困難,発熱,肺音の異常等が現れた場合には投与中止。速やかに胸部X線,胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.2】偽アルドステロン症〔低カリウム血症,血圧上昇,ナトリウム・体液の貯留,浮腫,体重増加等の偽アルドステロン症が発現。観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い,異常が認められた場合には投与中止。カリウム剤を投与。[8.2,10.2参照]〕【11.1.3】心不全〔体液貯留,急激な体重増加,心不全症状・徴候(息切れ,心胸比拡大,胸水等)が認められた場合には投与中止〕【11.1.4】ミオパチー,横紋筋融解症〔低カリウム血症の結果として,ミオパチー,横紋筋融解症が発現。脱力感,筋力低下,筋肉痛,四肢痙攣・麻痺,CK上昇,血中及び尿中のミオグロビン上昇が認められた場合には投与中止。カリウム剤を投与。[8.2,10.2参照]〕【11.1.5】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,ALP,γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕

投与期間制限

なし

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