日医工
フロセミド注射液
英語:furosemide
ラシックス注20mg / 62.0円
20mg1管
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【2.1】無尿〔本剤の効果が期待できない〕【2.2】肝性昏睡〔[9.3.1参照]〕【2.3】体液中のナトリウム,カリウムが明らかに減少している者〔電解質失調を起こすおそれ〕【2.4】スルフォンアミド誘導体に過敏症の既往歴【2.5】デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)を投与中〔[10.1参照]〕
【10.1】デスモプレシン酢酸塩水和物<ミニリンメルト>(男性における夜間多尿による夜間頻尿)〔[2.5参照]〕〔低ナトリウム血症が発現するおそれ/いずれも低ナトリウム血症が発現〕
高血圧症(本態性,腎性等),悪性高血圧,心性浮腫(うっ血性心不全),腎性浮腫,肝性浮腫,脳浮腫,尿路結石排出促進。
1日1回20mg,静注又は筋注。年齢・症状により適宜増減。腎機能不全等はさらに大量に用いることもある。悪性高血圧の場合には通常,他の降圧剤と併用。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー【11.1.2】再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症,血小板減少,赤芽球癆【11.1.3】水疱性類天疱瘡【11.1.4】難聴〔[7.参照]〕【11.1.5】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),多形紅斑,急性汎発性発疹性膿疱症【11.1.6】心室性不整脈(torsade de pointes)〔低カリウム血症を伴う心室性不整脈が発現〕【11.1.7】間質性腎炎【11.1.8】間質性肺炎〔咳嗽,呼吸困難,発熱,肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には,速やかに胸部X線,胸部CT等の検査を実施。間質性肺炎が疑われた場合には投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕
なし