テオフィリン徐放錠(1)
英語:theophylline
テオドール錠100mg / 6.7円
100mg1錠
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【2.1】本剤・他のキサンチン系薬剤に重篤な副作用の既往歴【2.2】12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用する者〔[10.1参照]〕
【10.1】アデノシン<アデノスキャン>〔[2.2参照]〕〔本剤によりアデノシンによる冠血流速度の増加及び冠血管抵抗の減少を抑制し,虚血診断に影響を及ぼすおそれ。アデノシン(アデノスキャン)を投与する場合は12時間以上の間隔をあける/本剤はアデノシン受容体に拮抗するため,アデノシンの作用を減弱させる〕
気管支喘息,喘息性(様)気管支炎,慢性気管支炎,肺気腫。
成人1回200mg,小児1回100~200mg,1日2回朝及び就寝前経口投与。気管支喘息には,成人1回400mg,1日1回就寝前経口投与も可。年齢・症状により適宜増減。
【11.1.1】痙攣,意識障害〔痙攣又はせん妄,昏睡等の意識障害が発現。抗痙攣剤の投与等を行う〕【11.1.2】急性脳症〔痙攣,意識障害等に引き続き急性脳症に至ることがある。投与中止。抗痙攣剤を投与〕【11.1.3】横紋筋融解症〔脱力感,筋肉痛,CK上昇等に注意し,このような症状が現れた場合には投与中止。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕【11.1.4】消化管出血〔潰瘍等による消化管出血(吐血,下血等)が発現〕【11.1.5】赤芽球癆〔貧血が現れた場合には投与中止〕【11.1.6】アナフィラキシーショック〔アナフィラキシーショック(蕁麻疹,蒼白,発汗,血圧低下,呼吸困難等)が発現〕【11.1.7】肝機能障害,黄疸〔肝機能障害(AST,ALTの上昇等),黄疸が発現〕【11.1.8】頻呼吸,高血糖症
なし